RightーStuff ビデオコンサート [マザーメアリー、ライトスタッフ、そしてソロへ]
年が明けた1988年1月14日、デビューアルバム、仙台でのデビューコンサートを前に、ちょっとしたイベントが、勾当台公園の近くにあった東芝ショールームで、「Rightーstuff ビデオコンサート」と銘打って、PM5:00から行われました。
内容は、定かではありませんが、アルバム収録曲の試聴と解説、そして、「Pantomime Night」のPVだったと、記憶しています。
その時に、アルバム収録曲と解説が書かれた用紙が、配布されました。
地元新聞記事 87’冬 [マザーメアリー、ライトスタッフ、そしてソロへ]
ロックバンド「ライト・スタッフ」
デビューコンサート
来年1月21日、CBSソニーからアルバムデビューするロックバンド、ライト・スタッフ(元マザー・メアリー)がこのほどレコーディングを終え、初のキャンペーンのため〝地元〟仙台市を訪れた。
アルバム・タイトルは「OPENNING ACT」。文字通り幕開けを意味する。 新曲二曲と、アマチュア最後のコンサートでも歌った八曲の合わせて十曲を収めている。 以前の曲も全面的に詞、アレンジを変えた。
仙台でのデビューコンサートではアマチュア時代と異なる新しい自分たちの姿を見せたいと張り切っている。
第4回夕涼みコンサート [マザーメアリー、ライトスタッフ、そしてソロへ]
ライブ・コミュニケーション’87の曲目 [マザーメアリー、ライトスタッフ、そしてソロへ]
前の日記に書いた、ライブ・コミュニケーションに、RightStuffが、出演した時の模様が後日ラジオで放送されました、その時の曲目です。
あの日の君へ(後に、デビューアルバムに収録されますが、この時と歌詞が違います。)
Xモーション
ラッシュ・イン・トゥザストリート(タイトルと歌詞を変えて、デビューアルバムの1曲目に、収録。)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
「ライブ・コミュニケーション'87」地元新聞記事 [マザーメアリー、ライトスタッフ、そしてソロへ]
これから書く内容は、1987年に、「未来の東北博」のイベントの新聞記事です。
800人ロックに酔う
仙台出身ロックバンドの競演「センダイ・ライブ・コミュニケーション'87」が二十六日、キリンホールで繰り広げられ、博覧会場に激しいロックのビートが踊った。
出演したのはKATTE、LAYLA、サウス・コースト、Radio Shop、Right Stuff、阿Qの六グループ。
知名度を高めつつあるこの六グループが同じステージで顔を合わせるのは初めてとあって、ホールには熱心なロックファン八百人が詰め掛けた。
FMリクエストアワー公開ライヴ [マザーメアリー、ライトスタッフ、そしてソロへ]
地元新聞記事 1987 [マザーメアリー、ライトスタッフ、そしてソロへ]
ビックバンドへ変身
マザー・メアリーからライト・スタッフ
名称変えてプロデビュー
昨年十二月のコンサートで仙台市・電力ホールを超満員にするほどの人気を見せたアマチュア・ロックバンド「マザー・メアリー」のプロデビューが決まった。 グループ名を「ライト・スタッフ(Right stuff)」と変え、来年一月、CBSソニーからアルバムを発売、プロとしての活動を開始する。
ライト・スタッフという名前は、宇宙飛行士への夢を追う男を主人公にした映画のタイトルから取ったというが、「士官候補生」の意味もある。 名前の通りビックなバンドを目指す。
「帰って来る度に進歩の見えるバンド」「仙台は政宗ではなくライト・スタッフといわれるバンド」になりたいと力を込める。
地元新聞記事 [マザーメアリー、ライトスタッフ、そしてソロへ]
「プロへの夢」に熱狂
アマ最後のコンサート
在仙のアマチュア・ロックバンド「マザー・メアリー」のプロへの夢をかけたコンサートが二十三日、仙台電力ホールで開かれ、会場は千二百人を超えるファンが詰めかけ超満員、これまでの活動の成果のすべてをぶつけた熱いステージに、大いに盛り上がった。
アンコールの「アクセス」で頂点に達し、千葉の十二弦ギターの弾き語りで始まったこの曲は当夜、出色の出来だった。
演奏後、あいさつした六人の顔にはすべてをかけ燃焼し尽くしたさわやかさが感じられた。
新田一郎音楽勧進帳 [マザーメアリー、ライトスタッフ、そしてソロへ]
ご無沙汰しましたが、また、千葉一弘さんのマザーメアリー時代の事を書きます。
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1986年12月23日の、マザーメアリーファイナルカウントコンサートを、大成功させた翌年の1月に、FM仙台の「新田一郎音楽勧進帳」に出演しました。
その時の話を一部書きます。
千葉さん 「1200人の人が入れるんですけれどもね、もうホントに超満員でした。」
阿部アナ「ホント、そうでしたよね、私も、ビックリしました。」
千葉さん 「もう、僕もビックリしました。
もう、半分入ればいいなぁと思ったんです。
メンバーが、ビックリしました。
それで、必死にもう、も何が何だか今考えるとわかんないっすね。
一度、ビデオで、見たんですけど、
本当、最後にね、アンコールのアクセス 合唱。」
阿部アナ 「千葉君が、ギター、生ギターで、」
千葉さん 「 その日の為に買いました。」
阿部アナ 「あの頃の曲になると、女の子達が、涙涙でねぇ、
一曲目から、総立ちでしたもんねぇ、大成功に終わって。」
新田一郎さん 「 ファイナルカウントコンサートを、終わった後の、
現在の状況報告をしてもらおうと思います。」
塚本さん 「 いろいろレコード会社数社から、アプローチがありまして、
それで現在、交渉中で、ございます。
決まり次第、結果報告にまた来ます。」
千葉一弘スターティング・オーヴァー2010 vol.3 [マザーメアリー、ライトスタッフ、そしてソロへ]
先日の3月10日に、千葉一弘さんのマンスリーライヴ「千葉一弘スターティング・オーヴァー2010 vol.3」に、前日の9日に今年最後?の、どか雪が降り、ライヴの当日の午後には、道路がごじゃごじゃになった中、仕事帰りに行ってきました。
オープニングアクトの、EMMAさんと、∵ミキ∵さんの演奏が終わり、千葉一弘さん登場。
そして、今回のゲスト、J.P.S.のヴォーカル“Aska”さんとギターの“小林”さん。
&、前回のゲスト、「レディオ・ショップ」の“ミツシロ”さんも、タンバリンで、参加。
後半の、リクエストコーナーで、自ら、「アクセス~通り過ぎた夜に~」を、ちょっとだけ、歌ってくれました。
そして、エンディングの時、西塚三四郎さんの「おきまりのラストバラード」を、アカペラでちょっとだけ歌ってくれ、うれしかった。(西塚三四郎さんは、アマチュアバンド時代、レイラというバンドに居て、後にソロで、プロデビュー、この、「おきまりのラストバラード」は、90年代に、ヴァレンタインのチョコのCM曲として、使われました。)
そして、ラストの曲、メッセージ。
歌よりも、MCが、長かった今回のライヴでしたが、とても楽しかったです。