地元新聞記事 [マザーメアリー、ライトスタッフ、そしてソロへ]

「プロへの夢」に熱狂

アマ最後のコンサート

 

在仙のアマチュア・ロックバンド「マザー・メアリー」のプロへの夢をかけたコンサートが二十三日、仙台電力ホールで開かれ、会場は千二百人を超えるファンが詰めかけ超満員、これまでの活動の成果のすべてをぶつけた熱いステージに、大いに盛り上がった。

アンコールの「アクセス」で頂点に達し、千葉の十二弦ギターの弾き語りで始まったこの曲は当夜、出色の出来だった。

演奏後、あいさつした六人の顔にはすべてをかけ燃焼し尽くしたさわやかさが感じられた。

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